🏣郵便局のスタンプ特集
■欧文日付印いろいろ  (民営化前からの流れで「普通局」「特定局」等の表現を使用します。)




 昭和27年4月1日から使用。当初通関局で使用するものは、三日月の直線部分が太くなっていた。
 ほとんどが丸型印に置き換えられて、ほぼ絶滅したと言ってもよいだろう。
普通局 普通局・特定局 特定無集配局 船内局
通関局で使用 都道府県名なし 都道府県名あり D欄郵便番号 南米移民船 青年の船
東南アジア青年の船
分室
A欄分室名 D欄分室名 D欄郵便番号 本局名分割
名古屋港・埠頭
万国博局の本局と各分室で使用


 昭和61年10月1日から使用。過疎地の局では、ほとんど使うことが無いのでロッカーにしまってあることが多い。
 逆に言えば、浸透印に置き換えられずに残る可能性は高いだろう。
普通局 普通局・特定局 無集配特定局 輸送局(センター)※廃止
都道府県名なし 都道府県名あり D欄郵便番号 県名なし
長野
県名入り
東小倉・久留米
東京輸送・東京空港センター
分室 船内局
A欄分室名 D欄分室名 D欄郵便番号 本局名分割
名古屋港・埠頭
青年の船他 自衛隊艦船


 平成13年4月3日から使用。和文印ほどの広がりはないが、新規開局や局名変更の際にはほぼ浸透印が配備されている。
 月の活字が丸型印とは明らかに違い、JAPANも少し細くなっている。
普通局 普通局・特定局 無集配特定局
都道府県名なし
(一部の普通局)
都道府県名あり D欄郵便番号
分室 船内局
A欄分室名 A欄本局 分室
D欄県名
自衛隊艦船 D欄SEA POST SEA POSTなし
(自衛隊艦船)