🏣郵便局のスタンプ特集
■為替日付印いろいろ  (民営化前からの流れで「普通局」「特定局」等の表現を使用します。)





 戦前より使用されてきたC欄の為替記号が「いろは」表示。戦後右書きになり昭和40年代?まで使用された。
 ※資料が少ないので参考程度とし、今後の研究課題とします。
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<右書き> 県名入り D欄入り 分室 (樺太庁) (南洋庁)




 通信日付印と同じ櫛型の日付印。普通局はもちろん特定局も県名を省略できる。簡易局では県名が表示されるが誤って県名表示が無いこともある。郵便用と為替用を逆に使用する例も見られる。
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県名なし 県名入り D欄入り 分室





 昭和の終わりから平成にかけて主流となった日付を回転させるナンバリング式の日付印。
 一部簡易局では、令和になっても使用されている。(D欄入りはどこかで見た覚えがあるが画像入手なし。)
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県名なし 県名入り(令和) D欄入り 分室


 民営化後は一部の局でナンバリングを使う以外、金属印は姿を消した。ゆうちょ銀行直営店舗では、櫛型の無いデザイン。
 日付の大きいものは通信日付印と同様に日付を差し込むタイプの浸透印。小さいものは、市販されているものと同様の日付回転式。
 簡易局は原則県名入りだが、市名を冠する局や農協受託局などでは県名の無いものもある。
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ゆうちょ銀行 ゆうちょ銀行
(分室記号)
日付大
県名なし
日付大
県名入り
日付大
(分室記号)
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日付小
県名なし
日付小
県名入り
日付小
(分室記号)